• 火. 6月 6th, 2023

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資金運用・資産運用であなたも匿名組合に出資できる?

1 資金運用、資産運用が難しい

現在、超低金利が継続していますので資金運用、
資産運用にご苦労されている方も多いことと思います。

2 匿名組合とは?

ところで、一般の方ですと、匿名組合契約という言葉を聞いたことが無いかもしれません。
匿名組合とは、当事者の一方が相手方の営業のために出資をし、
その営業により生じる利益の分配を受けることを約束する契約形態であり、
営業者が匿名組合員から財産を集めて運用して得た利益を分配する仕組みです。

匿名組合契約は、資金運用効果に加えて節税効果を期待するものも多く、
上場企業から中規模企業などでごく普通に利用されています。

ところが、一般的に、匿名組合に出資する場合、
1千万円以上からといったように、
一般の方には敷居が高くなっております。

ただ、中には、法人でも個人でも50万円から運用できて、
想定利回りも3%から8%というものもあります。

3 匿名組合の難点と対策

資金運用、資産運用として匿名組合に出資する方法もあるのですが、
難点としては、法律の制約があるため元本保証でないこととがあります。
この対策としては、業者を選ぶ際、上場企業や
その100%子会社を選ぶということが考えられます。

上場企業やその100%子会社とはいえ100%倒産のリスクが無いとは言えません。
しかし、上場企業とその100%子会社は、定期的に外部の監査がありますので
不適切なことは生じ難くなっていますので、
他の業者よりも安心感が持てるのではと思います。

ご参考までに上場企業の100%子会社の、
J.LENDING をご紹介いたします。
詳細はJ.LENDING の公式ホームページでご確認をお願い致します。

投稿者プロフィール

吉田茂彦
吉田茂彦主任研究員 (税理士、CFP®認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
・金融資産運用歴40年超
・国税庁、国税局、国税不服審判所等に勤務後税理士登録。
・著書等「平成3年版 税務相談事例集」「平成14年版 法人税決算と申告の実務」「平成15年版 図解法人税」「平成15年版 減価償却質疑応答集」(以上、大蔵財務協会、共著)、「初めての法人税」(日本法令、内容確認者)
・担当
 記事の記載と他の記事の監修
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