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(1)単利と複利①・・・単利
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
単利は、預け入れた当初の元本についてのみ
利息が付くものです。
計算式は、スライドのとおり、
元利合計=元本×(1+年利率×預入期間)となります。
100万円を年利1%、単利で3年間運用する場合、
100万円×(1+0.01×3)=103万円となります。
(1)単利と複利②・・・1年複利
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/285ad5b6b50d16ac0d0bca67c9e8953a.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
1年複利は、1年ごとに利息が元本に組み入れられて
利息が計算されるものです。
計算式は、スライドにある計算式となります。
例えば、100万円を年利1%、
1年複利で3年間運用する場合、
スライドのとおり、103.0301万円となります。
(1)単利と複利③・・・半年複利
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/7a0dcd13f8d3251d5a149a1255ac7996.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
半年複利は、半年ごとに利息が元本に組み入れられて
利息が計算されるものです。
計算式は、スライドにある計算式となります。
例えば、100万円を年利1%、
半年複利で3年間運用する場合、
スライドのとおり、103.0377・・・万円となります。
(2)年平均利回り
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/45e645353c52af061f80af60f346190d.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
年平均利回りは、
元本に対する1年当たりの収益の割合のことです。
計算式は、スライドのとおりです。
当初の元本が100万円、
2年間で合計5万円の利息があった場合の利周りは、
スライドのとおり、2.5%となります。
(3)利払型と満期一括払型
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/180801fa1135fb2f9b1d3ae25cb678f0.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
利払型と満期一括払型についてご説明いたします。
利払型は、預入期間中、
一定期間ごとに利息が支払われるものです。
また、満期一括払型は、満期、又は、
解約時に利息が一括して支払われるものです。
何れの場合も、利息の支払の際に、
所定の源泉所得税が徴収されます。
源泉徴収される税率については、
別途ご説明する予定なことから今回は省略させていただきます。
(4)固定金利と変動金利
![](https://i0.wp.com/fp-money-school.com/wp-content/uploads/2018/12/24faa776559c2a19be903453b613f526.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ご存じの方も多いことと存じますが、
固定金利は、満期まで金利が変わらないものです。
また、変動金利は、金利が定期的に見直されるものです。