- 相続に関する被相続人の遺言書を偽造した推定相続人は、欠格事由に該当し、相続権を失うことになりますか？
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相続人となるべき者が相続に関する被相続人の遺言書の偽造・変造・破棄・隠匿をした場合には欠格事由に該当し、その者は当然に相続人になることができないとされています（民法第891条）。
従って、相続に関する被相続人の遺言書を偽造した推定相続人は、欠格事由に該当し相続権を失います。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人FPマネースクール 代表理事、税理士事務所ファイナンシャルプランナー
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担当
FPマネースクールサイトQ&A執筆
資格
２級ファイナンシャル・プランニング技能士（国家資格）、宅地建物取引士資格者
早大法卒
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